先輩看護職員からのメッセージ
私は2013年の春に新人看護師として入職しました。 入職してから教育プランに添って、日々の業務に励んでいました。そんな新人看護師として1年目のなか、妊娠していることがわかりました。妊娠がわかった時は頭が真っ白になり、一生懸命指導してくださった先輩達に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
しかし、上司や先輩たちは違っていました。そんな私を温かく見守ってくれ、 目標の修正や復帰後の教育プランも立案してくれました。私が産後も復帰することができ、看護師を続ることができているのは、先輩方が働きやすい環境を作ってくれたおかげだと痛感しています。
これからは、「産休中の遅れを取り戻したい!」という焦る気持ちもありますが、まずは「看護の基本」を習得し、患者に寄り添う看護をしていきたいです。