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透析室では、最新の医療機器を導入し患者さんの生活の質(QOL)向上と、患者さん個々にあった適切な透析治療を行い、安心して治療を受けて頂くことを目標としています。
また、患者さまの送迎もさせていただいております。詳しくはお気軽にスタッフまでご相談ください。 |
透析室概要
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:月〜土曜日 |
午前:08:30 〜
午後:13:00 〜 |
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・臨時透析 |
:空きベッド確保可能な場合のみ可能
※要問合せ必要 |
・休日 |
:日曜日、元日
※元日前後の日曜日は営業 |
・透析クール |
:各曜日2クール |
・透析ベッド数 |
:11床 |
・透析室スタッフ |
:臨床工学技士4名 |
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血液透析とは、腎不全患者さんの腎臓に代わり血液中の老廃物の除去や血液のバランスを調節することを目的とした治療です。 |
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血液透析、血液透析濾過、持続透析濾過等幅広い透析療法を行い、患者さま個々に適切な治療を行っています |
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泌尿器科専門医を中心にバスキュラーアクセスの手術、管理を行っています。
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院内の医療機器安全管理を行っています。 医療機器の保守点検や修理、勉強会の開催等を行い、患者さまが安全かつ速やかに治療を受けていただける体制を整えています。 |
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取り組み内容 |
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透析液水質浄化
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透析液の水質浄化を行うことで貧血の改善など様々な効果が期待できます。 |
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耐震化
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病院の建て直しにより耐震化が図られ地震に強い透析室となります(平成25年度完成予定)。 |
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無料送迎バスの運行
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透析患者さんの無料送迎を行っています。地域的にも交通の便に恵まれていないため無料送迎を行い患者さんの負担軽減を図っています。 |
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空気感染対策
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HEPAフィルター付き空気清浄機の導入により空気感染のリスクを抑えています。 |
・RO水精製装置:MAシリーズ(JWS)
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水道水をRO水と呼ばれる純水に近い水にするための機械です。透析液を作製するために必要とします。 |
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・A粉末溶解装置:AHI-JP(東亜) |
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・B粉末溶解装置:BHI-JP(東亜) |
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・透析液供給装置
:DAB-20E(日機装)
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A原液とB原液を混ぜて透析液を作製する装置です。
透析液は透析患者さんの血液をきれいにするために使用されます。 |
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・多人数用患者監視装置
:DCS-27、D-FASシステム(日機装)
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患者さんを透析治療するための装置です。患者さんが安全に治療を行えるように様々な情報を監視し、常に安定した透析治療を行うことが出来ます。D-FASシステムを付属すことにより血液回路のプライミング、透析開始時の脱血、透析終了時の血液の回収が自動で行えます。事故対策や時間の短縮に役立っています。 |
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・個人用患者監視装置
:DBG-02(日機装)
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多人数用患者監視装置と同じく患者さんを透析治療するための装置ですが、RO水があれば何処ででも透析が可能です。この装置のおかげでICU等での透析も可能です。 |
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